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第14回 2カ月ぶりの再会
“太陽のサーカス”シルク・ドゥ・ソレイユ。そのエンターテインメントを堪能できる日本初の常設劇場「シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京」が10月1日、東京ディズニーリゾートに誕生する。初演目となるオリジナルの「ZED(ゼッド)」の上演が待ちきれないと、“いま最も旬な男”俳優の小栗旬さんがシルク・ドゥ・ソレイユの原点を体感、その華やかな舞台の裏側を探り、「ZED」の魅力とシアターの全ぼうを、映像、多数のビジュアルで明らかにする連載14回目。小栗さんは約2カ月ぶりに作・演出のフランソワ・ジラールに再会しました。
◇「ついに完成しましたシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京に来ています」
という小栗さんの劇場前での導入コメントを撮影していたら、いきなり、遠方にそびえるディズニーシーのプロメテウス火山が噴火を始めた。劇場の美しいガラス張りの壁面に反響するのか、なかなか迫力ある噴火音。ついに日本にシルク・ドゥ・ソレイユの常設劇場ができたんだなぁ……と意外なところで実感しながら、シアター東京のロケは始まった。
モントリオールで、「明日、日本に旅立つ」と言っていた『ZED』のキャストやスタッフに逢ったのは、4月下旬のこと。小栗さんは、約2カ月ぶりに作・演出のフランソワ・ジラールに再会し、「できれば夜も帰らず、ここにいたい」というほどこの劇場がお気に入りの彼に、舞台と客席を案内された。
「機械っぽいですね」
舞台の方を見て、小栗さんが言った。アストロラーベという古代の天体観測儀にインスパイアされたという舞台装置は、湾曲した緯度と経度のラインが鉄骨のように組み合わされ、装飾と実用が入り交じった歯車やワイヤーも強調されていて、確かに巨大なからくりのよう。
その最上部にあたるグリッドと呼ばれる天井裏は、舞台から約20メートル、ビルにすると7階建ての高さのところにある。広々とした空間にさまざまな器材があり、大勢のスタッフが行き交っていて、下さえ見なければ、ふつうの舞台裏の光景。が、簀の子状になったフロア部分から舞台が透けて見えるようになっていて、不用意に足元に目をやると、高所恐怖症の小栗さんでなくとも、足がすくんでしまう。とはいえ、首が痛くなるほど高いところを見上げるものだったトラピス(空中ブランコ)を、真上から見るという貴重な機会には換えられない。小栗さんは命がけで(?)身を乗り出し、切り穴からトラピスのパフォーマーのつむじを見下ろした。
「ここから観るとクレイジーなアイディアがわき出てくる」というジラールさんの気持ちもなんだかわかる気がしてくる、刺激的なアングルだ。グリッド見学直後は「いやー、こわかったわー」と、やっと解放され安堵した面持ちだった小栗さんも、しばらく経つと「ぜいたくですよねえ」と、滅多に味わえない不思議体験を振り返っていた。(伊達なつめ) 2008年9月4日
新聞請洽
http://mainichi.jp/enta/geinou/zed/graph/14/
栗子有懼高症XD
這是兩個月後的再拜訪
影片..是6/25拍的
那時候他超級忙的 在忙花男F宣傳
居然還能抽出時間拍影片@@
下載圖片請洽
http://mainichi.jp/enta/geinou/zed/graph/14/1.jpg
有28張 用批次下載即可
下載影片請洽
http://202.218.236.145/userdir/48227968/48227968peevee197236.flv
太陽馬戲團...
台灣明年也有耶~
好想看喔~
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